Hatena::Groupcadr

わだばLisperになる このページをアンテナに追加 RSSフィード

2004 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 07 | 10 | 11 |
2006 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 11 |

2010-05-28

(20)TAOのパッケージシステム(1994)

| 07:59 | (20)TAOのパッケージシステム(1994) - わだばLisperになる を含むブックマーク はてなブックマーク - (20)TAOのパッケージシステム(1994) - わだばLisperになる

まったりとCiNiiのLISP関係の論文を漁っておりますが、今回は、

です。

本文のTAOは、ELIS上で稼動する、TAO/ELISではなくて、記号処理専用マシンのSILENT上で稼動するTAO/SILENTとのこと。

TAOはCommon Lispとは違ったパッケージシステムを採用していて

Common Lispとちがっているところで特徴的なところは、

  1. OSレベルでのシンボルとパッケージの保護
  2. package pathがあり、UNIXシェルのPATHのように複数pathを登録できて、先の方が優先される
  3. 外部シンボル、内部シンボルの違いはなく、":"で区切られるのみ("::"はない)
  4. システムやアプリが提供するシンボルはユーザーには変更不可なのでエイリアス機構を提供

TAO/ELISや、Lisp machine lispでは、パッケージが階層構造を取れたようなのですが、本文では、階層化に触れられていませんでした。TAO/SILENTはCLと同じように階層化されてなかったりするのでしょうか。

全然関係ないですが、本文中の「TAOは、SILENTの機械語」というのにグッと来ました