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2010-06-07

(23)新ELISのプログラム開発支援系(1992)

| 19:54 | (23)新ELISのプログラム開発支援系(1992) - わだばLisperになる を含むブックマーク はてなブックマーク - (23)新ELISのプログラム開発支援系(1992) - わだばLisperになる

まったりとCiNiiのLISP関係の論文を漁っておりますが、今回は、

です。

本文では、国産LispマシンのELIS上で稼動していた、ELIS Common Lispの開発支援について述べられています。

  1. インタプリタ環境の重視
  2. 特定のプログラミングパラダイムに依存しない開発支援機能

が柱となる方針で、インタプリタ環境の重視というのは、TAOから受け継がれたもののようですし、プログラミングパラダイムに依存しないというのもProlog + Smalltalk + TAOのかわりにCommon Lispということで、これも受け継いだ特性のようです。

具体的な、支援としては、

  1. 3つの異なったパラダイムでも上手く動く実行追跡機能
  2. データ構造の簡単な表示/変更機能
  3. 3つの異なったパラダイムでも上手く動くデバッガ

実行の追跡については、Common Lispフック機能(ANSI CLではなくなってしまいました)を拡張する形で実装していて、論理型も同じくフックが用意されています。

そういえば、ANSI Common Lispからはなんでevalhook/applyhookが消えてしまったんでしょう。

HyperSpecに書いてあったりするかもしれないので探してみたいところです。