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2010-06-12

(25)動的オブジェクト指向言語Dylan(1995)

| 16:03 | (25)動的オブジェクト指向言語Dylan(1995) - わだばLisperになる を含むブックマーク はてなブックマーク - (25)動的オブジェクト指向言語Dylan(1995) - わだばLisperになる

まったりとCiNiiのLISP関係の論文を漁っておりますが、今回は、

です。

CiNiiにDylan関係のものもあったりしないかなと探してみたら、ありました!

Dylanは、Algol文法を持つLISP系言語として知られていると思いますが、当時、Appleが中心となって開発されていた言語です。

使ってみると、LISP的なところを取り入れた言語というよりも、LISPの見た目をAlgol風にして機能を足したというところで、中身がずばりLISPなのでLISPの人が好むのも分かる気がします。(そもそも初期はS式でも書けました)

Dylanが提案された当時のターゲットとしては、C++や、Cを利用している層で、C++を置き換えることを狙っていたようです。

Common Lisp等と違うところとしては、開発環境と、実行環境が分かれているということが挙げられていて、これは、単体の実行ファイルを配布することが念頭にあった為の様子。

CL(CLOS)の美味しいところをベースに、Rubyの見た目で、単体の実行ファイルを配布できる、という今でも美味しそうな言語ですが、ぱっとしなかったのが残念です(LISPの人には)

今でもopendylan.org等で開発が続けられているので興味のある方は如何でしょうか。

Appleで主力開発言語となっていたならば、iPadでもDylanが動いていたことでしょう…。