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2010-12-05

Land of Lisp 読書記録 (2)

| 22:50 | Land of Lisp 読書記録 (2) - わだばLisperになる を含むブックマーク はてなブックマーク - Land of Lisp 読書記録 (2) - わだばLisperになる

Land of Lispの読書記録 1章です。

GETTING STARTED WITH LISP

Lisp Dialects

現在、メジャーなLISP方言というと、ANSI Common Lisp (CLとも略される)とScheme。

この本では、ちょっとだけポピュラーな方ということで、CLを選択するとのこと。

日本だとSchemeになりそうですよね。

A Tale of Two Lisps

イラストであなた向けのLISP方言を3択で診断ということですが、3択診断はさておき、LISP方言の特徴の記述はそれなりに普通です。

Up-and-Coming Lisps

最近の流れということでClojureとArcの紹介

Lisp Dialects Used for Scripting

アプリケーションの組込みや、スクリプト向けの方言の紹介

Emacs Lisp、Guile(GNU)、Script-Fu(GIMP)

ANSI Common Lisp

CLのちょっとした歴史と、ANSIによる標準化、マルチパラダイム言語であることの紹介

Getting Started with CLISP

様々なOSに簡単に導入できるのでこの本ではCLISPを選択したとのこと

Installing CLISP

CLISPのインストールについて解説

Starting Up CLISP

clispを立ち上げて

[1]> (+ 3 (* 2 4))
11

とか(quit)

してみる

これでLISPでゲームを書く準備はOK

What You’ve Learned

1章のまとめ

あいかわらず謎のイラストと謎のギャグです。

2010-11-24

Land of Lisp 読書記録 (1)

| 01:41 | Land of Lisp 読書記録 (1) - わだばLisperになる を含むブックマーク はてなブックマーク - Land of Lisp 読書記録 (1) - わだばLisperになる

去年の10月位に出るんじゃないかと言われていたLand of Lispですが、待つこと一年、先日の10/26日に発売となりました。

著者は、このブログのエントリーの題にもいるLISPエイリアンの作者でもある、Conrad Barski氏です。

ブログでエイリアンも使わせてもらっているので御布施ということで購入。

紙の本としても買えますが、自分は、No Starch PressからPDF版を$24位でダウンロード購入しました。

しかし、購入して安心したのか、この一ヶ月ずっと積読に。

ブログに記録を付けていけば読む進められる気がするので読書記録を付けてゆきます。

ACKNOWLEDGMENTS

Land of Lispは、ウェブ上のチュートリアルであるCasting SPELs in Lispから発展したのもだそうです。

Casting SPELs in Lispをつくるにあたって色々な人にアドバイスをもらったそうですが、RMS(Richard Stallman)にも、Emacs lispのコード例付きの親切なメールでLispのスタイル上のアドバイスなどをもらったらしいです。本文に出てくるeqとequalの話などがなんとなくこの辺りに由来するのかなあとちょっと思いましたが、実際はどうなのか。

INTRODUCTION

内容は、割と良くある感じの、LISPに初めて触れる人向けのLISPの歴史と特長の解説ですが、人類史(地球史?)と重ね合せての説明になっていて、ギャグなのか本気なのか良く分からない内容になっていますが、面白いです。

Lispの流行り廃りについても触れられていて、AIの冬以降のLISPプログラマがUMAに喩えられていたりするのですが、山奥や密林に潜む、ウェンディゴ、イエティ、サスカッチに混ざってなぜかRMSの名が並んでいます。

他には、C++とLISPを比べ、C++の場合は、Stroustrupという凄い人がCを拡張して俺C(C++)を作ったけど、LISPでは誰でも簡単に拡張して俺LISPのようなものが作れるのだよ、というのが、どの辺の層にアピールするのか謎ではありますが、なるほどとは思いました。

ちなみに、この本は、Barski氏の挿絵が沢山あるのですが、本文とはそれほど関係ないように思われ、本文の補足を図示して分かり易くしたい、というより、描きたいから描いてる!、という感じで、これも面白い点です。