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2009-02-23

書評:Common Lisp: the Reference

| 00:41 | 書評:Common Lisp: the Reference - わだばLisperになる を含むブックマーク はてなブックマーク - 書評:Common Lisp: the Reference - わだばLisperになる

今回は最近買った、Common Lisp: the ReferenceというCLtL1時代のリファレンスです。

当時は、CLtLのように、CLtRと略されていたようです。

Common Lisp: The Reference

LISP処理系CLtL1 ※ANSI Common Lispではありません

Amazonで900ページの本が980円だったので何となく特する気がしてしまい、いらないのに買ってしまいました。

今、4500円位みたいですが、マニアでもない限り4500円で買う価値はないかなと思います。CLtL1の本ですので精々1000円位ではないでしょうか。

特長としては、アルファベット順に並んでいるところがあるかと思います。

適当にページを開いて適当に眺めていると、こんな関数があったのかという発見があったりします。

また、各項目には殆どコードの例が付いているのですが、気の効いた例が多くて感心することが多いです。

さらに、formatや、defstructのオプションでは、オプションごとに解説が載っていたりして、なかなか行き届いた作りになっています。

残念なところは、やはり、CLtL1というところで、「おお!、こんな関数があったのか!」と思ってHyperSpecを引くとANSIでは廃止されたものだったりします。(例えば、commonpなど)

かなり前から出版予告がされているにもかかわらず、さっぱり出る気配のないDavid Margolies氏のThe ANSI Common Lisp Reference Bookですが、CLtRの様な体裁ならば、なかなか面白いものになるのではないかと思いました。

ちなみに、このCLtRですが、昔のAllegro CLには電子版が付属していて、clmanと呼ばれ、Emacsからも簡単に引けるようになっていたようです。

clmanでちょっと古いサイトを調べたところ、この電子版もみつけることができました。これは、UNIXのmanページのような体裁になっていて、大体CLtRと同じ内容のものが、ぱっと引けて便利です。

またEmacsから引けるようなelispですが、元は、ELIのもので、こちらもちょっと手直ししたところ使えるようになりました。

しかし、ライセンス的にどうなんだろうというところがありますので紹介は控えておきます。

clmanでググればすぐ見付けられると思います。

ゲスト



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