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2010-05-14

(14)浅い束縛による動的スコープ変数が存在する時の末尾再帰呼び出し(2000)

| 19:17 | (14)浅い束縛による動的スコープ変数が存在する時の末尾再帰呼び出し(2000) - わだばLisperになる を含むブックマーク はてなブックマーク - (14)浅い束縛による動的スコープ変数が存在する時の末尾再帰呼び出し(2000) - わだばLisperになる

CiNiiのLISP関係の論文をのんびり漁っております。今回は、

です。

レキシカルスコープのLISPでは末尾再帰がGotoに変換される(末尾再帰の除去)ものがあり、Schemeのように言語の仕様として必須だったりするものもありますが、ダイナミックなスコープのLISPで末尾再帰の最適化を行なうというのはあまり聞いたことがありませんでした。

ダイナミックスコープで深い束縛を採用した場合には、末尾再帰の除去をする方法は知られているそうですが、この論文では、浅い束縛で末尾再帰の除去をする方法(Emacs Lisp)、レキシカルスコープとダイナミックスコープの両方がある場合での除去(Common Lisp)を示し、実際に、Emacsを改造し、Emacs Lispに真の末尾再帰呼び出しを実装して性能を測定しています。

論文の後半でも述べられていますが、末尾再帰が最適化されるとEmacs Lispの記述スタイルも大分変わりそうですね。

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