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2010-05-25

(18)CommonLoops: Common Lispオブジェクト指向機能の標準化原案(1986)

| 08:01 | (18)CommonLoops: Common Lispオブジェクト指向機能の標準化原案(1986) - わだばLisperになる を含むブックマーク はてなブックマーク - (18)CommonLoops: Common Lispオブジェクト指向機能の標準化原案(1986) - わだばLisperになる

まったりとCiNiiのLISP関係の論文を漁っておりますが、今回は、

です。

CommonLoopsとは、COMMON Lisp Object Oriented Programming Systemの略で、Interlisp上のLOOPSから発展しているものの様子。

CLにオブジェクト指向の標準としてCLOSが組み込まれる際に色々なシステムが提案されたのですが、その中でも標準的な核の案になったもののようです。

当時提案されたシステムのの中で有力なものは、CommonLoops以外には、ObjectLISP(LMI提案/今でいうプロトタイプ指向)、CommonObject(HP提案/オブジェクトの隠蔽方法に特徴があるらしい)、newFlavors(Symbolics提案/Flavorsの発展したもの)があったようなのですが、CommonLoopsは設計の良さと、他のシステムの提案した機能をCommonLoops上に組み込めることを実証したことが主流になっていった理由のようです。

なんとなくAMOPの内容(本文/練習問題など)はこの辺りの流れからから来ているのかなとちょっと思いました。

本文では、CommonLoopsの実現方法と、特徴について説明があり、CLOS系のオブジェクト指向を理解するにもちょうど良い資料かなと思いました

後半に少し触れられていますが、Prologとの融合も考えていた人がいたというのも興味深いです。

TAOでも、SmalltalkとPrologの融合がはかられていますが、80年代末期には面白いものが多そうです。

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