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2010-09-18

(47)“日本語上手”なCommon Lisp ~LispマシンExplorerでの実現~(1987)

| 19:40 | (47)“日本語上手”なCommon Lisp ~LispマシンExplorerでの実現~(1987) - わだばLisperになる を含むブックマーク はてなブックマーク - (47)“日本語上手”なCommon Lisp ~LispマシンExplorerでの実現~(1987) - わだばLisperになる

これまで、CiNiiを漁っていましたが、情報処理学会 電子図書館でも論文がPDFで公開されていて、さらにCiNiiで見付からない論文もあるので、CiNiiと合せて漁ってみることにしました。

今回は、

です。

Explorerとは、MITのCADRの流れのLispマシンですが、LMIのマシンから枝分かれしたもので、TIが開発し販売していました。

このTI Explorerを日本では、日本ユニバック(現日本ユニシス)(ググっても詳細が見付からないので間違ってるかも)が代理店となってKS-301という名前で販売していたようです。

この論文は、元々日本語を扱うことを考慮されていないTI Explorerで日本語を扱うことをテーマにしています。

文字の種類の多い日本語を扱えるようにした方法そのですが、主なところとしては、CLtL1時代まで仕様にあった、文字のフォント属性のビットをあれこれ工夫して実装したようです。

また、表示だけでなく、日本語の全角文字とシンボルの関係など意味論的にも色々と試行錯誤があって面白いです。

(eq 'lisp 'lisp)
;⇒ T

この日本語化された処理系は、Nippongo Common Lisp(NCL)とのこと。

ちなみに、この論文自体も日本語化されたTI Explorerで書かれたらしく、最後のページに日本語化されたZmacsのスクリーンショットで確認できます。

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