`(Hello ,world)

ツッコミ、添削大歓迎です。いろいろ教えてください。

2008-03-15

PAIP読書会

23:14

参加しました。

先日のgauche.nightに参加して、あれはただ聞くだけだったので今後は読書会など自分の手や頭を動かす活動に参加していきたいと思い、ちょうどいいところにParadigms of AI Programmingの読書会が開かれるというのを見たので、参加させてもらいました。本を持ってなかったので急いで注文してそれが今日の午前中にAmazonから送られてきたので、予習も何もないまま電車に乗って分厚い本をさらいながら向かいました。

会場への到着が少し遅れてしまいまだ入れるか不安だったのですが、優しく招き入れてくださって無事に参加させていただきました。リーディングは2章の頭から、内容は自由文法規則から文章を生成するLispのプログラムを作るというもので輪読で日本語に訳しながら進めていったのですが、一人で英語の文章を読んでいるときはわからない単語があってもてきとーに読み流してしまうんですが、みんなの前なのでそういうわけにもいかずかなり苦労しました。英語に躓いてしまい皆さんの足を引っ張ってしまって申し訳なかったです。予習をしないと私には厳しいですな…。

まだ2章なので内容自体はそれほど難しいものではありませんが、それでもなかなかハッとさせられるサンプルでした。自由文法によるランダムな文の生成を、はじめは置き換えルールをそのままプログラムに落とし込む形で実装してみて、これだと変更や拡張するのが難しいということでデータ駆動に変えてそれも単純な置き換えルールだけで作り上げていくのにはかなり感心しました。

輪読で手一杯で、途中のExerciseなどに手が出せなかったので、これも宿題にしようと思います。次回は3.2章の途中の、マクロからです。

なんだかんだで5時間はあっという間に過ぎてしまい読書会は終了、このまま帰るのもなんだねってことで近くの食堂に入りあれこれだべりタイム。id:g000001さんが相変わらずかっ飛ばしていて、すごかったです。処理系マニアというか、あらゆる処理系や歴史について非常に詳しく、それぞれの違いについてや年代などをすべて記憶しているところがハンパじゃなかったです。

Lispに詳しくない自分としては、Lispの関数の名前とか引数がなぜこの形になってるんだろう?と疑問に思うことがあって、それがそういう歴史を知ることによって腑に落ちることがよくあるので、非常に理解の助けになりました。

話に上がってた内容はいろいろあるんですが、「Common Lispのコミュニティ欲しいよね」「Shiroさんのようなカリスマ的人物が欲しい」「なぜCommon Lispが盛り上がらないのか」「80年代にやりつくしてしまったからではないか」「昔のLispハッカーはもう超越してしまって、言語は別に何でもいい領域に達してしまった」というあたりがずしーんと重い感じでした。

読書会と飲み会にid:drybulbさんも参加されており、なかなかcadrグループは集まりがよいというか、今もっとも活発なLispコミュニティなのではないかと思います。それもこれもid:g000001さんのパワフルさに支えられていると思うので、ここはひとつ先頭走って盛り上げていっていただけたら、と思います。

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記念写真。

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